この記事では、カメラ初心者の方向けに「揃えておきたいカメラの周辺機器」を紹介します。
カメラを始めたいと考えているあなた!
- カメラ以外に何を揃えたらいいかわからない
- 種類が多くて迷ってしまう
- 最低限必要なものは何?
とカメラ本体以外にも揃えるものが多くて、お悩みではないでしょうか?
私もカメラを始めた頃は全くわからなかった…。
カメラの周辺機器は種類も多く、何を買ったらいいか迷いますよね。
そこでカメラマンとして活動している私が、初心者の方にまず買い揃えてほしいものをお伝えします!
実際に私が初心者の頃買ってよかったものを紹介していくよ!
この記事を読んで分かること
カメラを始めるならまずはこれを揃えよう
カメラを始める時に必ず必要なものがこちら。
- カメラ本体
- レンズ
- SDカード
この3つが揃って初めて写真を撮ることができます◎
カメラ本体
これは言わずもがなですね。
相棒となるお気に入りのカメラを準備しよう!
参考までに…私が愛用しているカメラ本体を載せておきます。
カメラマンでも使っている人が多くて、高性能の割にコスパが良い人気のカメラです!
レンズ
レンズ交換可能なタイプのカメラの場合、レンズも必要です。
- 撮りたいもの
- 画角
- ズームまたは単焦点
- 広角または望遠
など…用途によってレンズの選択肢は無限にあります。
人によって必要なレンズって違うから、初心者の人は店頭で相談して購入するのが1番だよ!
レンズも安くはないので、購入には勇気が必要ですよね。。
そんな方には、カメラやレンズを試せるサブスク「GOOPASS」を利用してみるのもオススメ!
GOOPASSとは?
約2,500種類のカメラやレンズを取り扱う⽇本最⼤級レンタルサービスです。
ネット上で申し込みをすると、自宅へ郵送してもらえます。
私も、新しいレンズを買う前は必ずGOOPASSで試してから購入しています!
\カメラマン御用達!1泊2日〜利用可能!/
SDカード
撮影したデータを保存するのに必要です。
SDカードにはたくさんの種類があるので、用途に応じた適切なものを選んで購入しましょう。
- 容量
- 読み書き速度
- 種類
- ブランド
この4つのポイントを一つずつ解説していきます!
オススメのSDカードも紹介しているよ!
SDカードにはさまざまな容量(16GB、32GB、64GB、128GB、256GB、512GBなど)があり、どれくらいの容量のものを選べばいいか迷いますよね。
- 編集はしない、手軽に日常を撮影したい方
▶︎32GB〜64GB - 撮った写真を編集したい、これから編集にチャレンジしてみたい方
▶︎128G以上を推奨
を買っておくと安心です◎
ある程度の性能を持つカメラでは、保存形式(JPEGまたはRAW)を選んで撮影するよ!
保存形式?JPEG ?RAW?
◯ レタッチしないのであればJPEG
◯ レタッチで写真を作り込んでいくタイプならRAW
と考えてOK!
RAWファイルとは?
写真編集(レタッチ)を行うための記録形式のこと。RAWで撮影することで編集の幅が広がります。
メモリーカードの容量や速度に余裕があるなら、JPEGとRAWの同時記録をするのもアリ!
2.読み書き速度
SDカードには以下の速度クラスがあります。
- Class 10:一般的な用途に適しています。
- UHS-I / UHS-II:高速連写や4K動画撮影にはUHS-I以上が推奨されます。
- V30 / V60 / V90:高品質の動画撮影にはV30以上が推奨されます。
写真の保存だけなら、Class10のもので十分です!
3.種類
SDカードには3つの種類があります。
- SD(最大2GB):古いカメラやデバイスで使用されることが多い。
- SDHC(4GB〜32GB):大部分のデバイスで互換性がある。
- SDXC(64GB以上):最新のデバイスで使用可能。高容量のため、特に動画撮影に適している。
SDHCまたはSDXCと記載があるものを選ぼう!
4.ブランド
SDカードは、さまざまなメーカーから発売されています。
特にこだわりがなければ、信頼性が高いブランドのSDカードを選んでおくと安心です。
(SanDisk、Lexar、Kingston、Samsungなど)
SanDiskを使っている人が多い印象◎
私もSanDiskのSDカードを持っています!
オススメのSDカード:写真は撮れたらOKという人
〈推奨スペック〉
- 32GB〜64GB
- Class 10またはUHS-I
オススメのSDカード:本格的にカメラを始めたい人
カメラを本格的に始めるとなると、ある程度高いスペックのSDカードを用意しておくのが理想です。
色味の編集(レタッチ)をする場合は、サイズが大きいRAWで撮影することになるので、128G以上は必須です!
〈推奨スペック〉
- 128GB以上
- Class 10またはUHS-I
必ず揃えておきたいカメラ周辺グッズ
カメラ・レンズ・SDカードの準備が完了すると、今すぐにでも写真を撮りに行きたいところですよね。
でも実は、撮影前に揃えておきたいグッズがまだまだあるんです!
そんな、初心者の方でも最低限揃えておきたい周辺グッズがこちら。
- レンズ保護フィルター
- お手入れグッズ
- 外付けHD
どれも数百円〜数千円で揃うので、最初に購入しておきましょう。
レンズ保護フィルター
レンズ表面の傷を始め、指紋やほこり、水滴からレンズを守る役割を担うのが「レンズ保護フィルター」です。
レンズを購入したら、使用前に装着しておきましょう!
レンズによってフィルターのサイズが違うから、持っているレンズに合うサイズのものを購入してね!
フィルターサイズの調べ方
レンズのフィルターサイズ(口径)は、カメラレンズ前面か側面、もしくはレンズキャップの裏側に記載されています。
例:◯◯mm、Φ◯◯mm、Φ◯◯
\自分に合ったサイズを選べる!/
お手入れグッズ
カメラについた汚れは、カメラ専用のお手入れグッズを使って手入れしましょう。
クリーナー
液晶画面やレンズ、フィルターについた汚れやほこりを除去するのに使用します。
カメラ周辺グッズを幅広く扱うHAKUBAのクリーナー(レンズペン)が使いやすくてオススメです!
私はもちろん、カメラマン仲間みんな使ってるよ◎
私が使っているのはコレ!
レンズ用、フィルター用、ファインダー用の3本セット!
\ 3本セットがお得! /
え…3本も必要なの?!併用できないの?
先端についているチップの形状が違うので併用はできません。
とはいえ、カメラ用品ってお金かかるし「できるだけ安く抑えたい…」と思いますよね。
そんな方でも最低限持っておくと重宝するのが「フィルター用」のレンズペンです!
ダントツで使用頻度が高いのが「フィルター用」だよ!
もし、レンズにレンズ保護フィルターを付けないのであれば「レンズ用」を購入しましょう!
カメラ用ウェットティッシュ
カメラを使った後は、カメラ用のウェットティッシュでお手入れしましょう。
手の汚れや砂ぼこりなどで、想像以上に汚れているよ!
小分けになっているタイプが持ち歩きにも便利でオススメです◎
速乾タイプで拭き痕が残らないので、キレイに拭きあげることができますよ。
100枚入りがコスパ良いですが、まずは50枚入りで試してみても◎
カメラを週末(土日)だけ使うとして、50枚入りで約半年分!
外付けHD
撮った写真を保存するのに使用します。
撮影したデータは、SDカードから外付けHDに移動させましょう。
SDカードにデータを放置したらNG!
- SDカードの容量がいっぱいになる
- SDカードが破損するリスクがある
\私が使っているHDはコレ!/
コスパが良くて容量もたっぷり入るので、ひとつ持っておくと安心です◎
あると便利なカメラ周辺グッズ
必須ではありませんが、あると便利なものがこちら。
- カメラバッグ
- ドライボックス&防湿剤
- 予備バッテリー
どれも持っていると重宝するアイテムばかりです。
早速「揃えておきたい理由」を交えて紹介していきます!
カメラバッグ
カメラを持ち運ぶときに使用するバッグです。
カメラは高価で精密な機械なので、大切に持ち運びたいですよね。
専用のバッグは、クッション性や取り出すやすさも考えて作られているので使いやすいですよ◎
選ぶときのポイント
カメラバッグは、主にリュックタイプとショルダータイプがあります。
どのタイプがいいか迷ったら以下の点を考慮して考えると◎
- 持ち歩くカメラとレンズの数
- 他の荷物もひとまとめにしたいか
- 好みのデザイン
荷物が多くなりそうであればリュックタイプ、サクッとカメラだけを持ち歩きたいのであればショルダータイプがオススメ!
\コスパ重視の方向け/
予算があるよ〜という方にオススメしたいのが、洗練されたデザインと使いやすさで人気の「ピークデザイン」のカメラバッグ。
私も狙ってます!
\カメラマンにも大人気!/
ドライボックス
カメラやレンズは湿気に弱いので、適当に管理しているとカビが生えたり故障の原因になってしまいます。
そこで使ってほしいのが、湿気からカメラを守ってくれるドライボックスです。
\安心のHAKUBA製ドライボックス/
予備バッテリー
旅行やお子さんの行事など、カメラの使用時間が長くなると心配なのがカメラのバッテリーです。
「電池切れで撮れなかった…」と後悔しないために、予備バッテリーを持っておくと安心ですね。
カメラを始めるなら揃えておきたい周辺グッズまとめ
今回はカメラ初心者の方を対象に、カメラを始めるなら揃えておきたいカメラ周辺機器やグッズを紹介しました。
最初に揃えておくことで、快適なカメラ生活をスタートすることができますよ!
揃えたいもの〜まとめ〜
カメラは高価だからこそ、適切なグッズを使用して丁寧に管理してあげることが大切です。
また、「せっかくカメラを手に入れたから、使いこなせるようになりたい!」
という方は、カメラの講座を受講してみるのもオススメ!
カメラの知識が増えるとさらに楽しくなりますよ♪
写真が上手になりたい!という方は、ぜひこちらの記事もチェックしてくださいね!